お客様の声と私たちの「主観」から生まれるユニークな価値:ヨミテの強さとカルチャーの秘密


CARTA HOLDINGSの全社表彰式において、株式会社ヨミテは事業部門の最優秀賞を受賞しました。この結果はどのようにして達成できたのか。「楽しい人生の原点になるために、ヨミテは存在している」と語る望月の組織運営の考え方に迫ります。

ヨミテ 代表取締役プロフィール
望月亮佑(27)
2019年、株式会社CARTA HOLDINGS(当時VOYAGE GROUP)に新卒入社。 大学時代に3年ほど広告代理店でインターンしていた経験もありD2C事業(現ヨミテ)の立ち上げに参画。 執行役員として広告領域を中心に事業推進したのち2023年から株式会社ヨミテ代表取締役就任。「楽しい人生の原点をつくる」をミッションにD2C事業に取り組んでいる。
※所属等の内容は2025年取材当時のものです。



インタビュアー(以下、ー):CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)の全社表彰式ではヨミテが事業部門の最優秀賞受賞を受賞しました。おめでとうございます!
望月亮佑(以下、望月):ありがとうございます!


ー ヨミテは2019年の創業以来、売上は右肩あがりに成長し、組織規模も着実に拡大し続けています。ヨミテの強みはどんなところにあるのでしょうか?
望月:ヨミテの強みは、お客様にしっかりと向き合っていること、そしてインハウスマーケティングの組織があることだと思っています。
ヨミテは化粧品や健康食品などのEC通販事業を展開する会社です。「本気のものづくりで人生の変わる“きっかけ”をつくる」というビジョンのもと、自分たちで商品を企画、製造、販売しています。国内売上No.1を獲得したデオドラントクリーム「プルーストクリーム」や自宅で誰でも簡単にサロンのようなケアができるハーブピーリング「on:myskin(オンマイスキン)」を始め、これまで20以上の商品を販売してきました。

私たちは企画から販売まで全てのプロセスでお客様の声を商品づくりに活かしています。それは、単なるデータ分析やマーケティング理論の枠組みだけで行っているものではありません。一人ひとりがお客様の声を直接聞き、悩みや喜びを深く理解し共感することを通して、自分ごととして本気でものづくりに向き合えるのです。
そして企画から販売まですべて自分たちで行っているからこそ、PDCAを高速で回すことができ、ノウハウを積み重ねていくことができます。


ー ヨミテで働く社員の雰囲気やカルチャーについても教えてください。
望月:ヨミテの核となるカルチャーのひとつは「仲間を100%性善説で見ること」。
これは事業の競争戦略にも活かされています。
競争戦略のなかで私が特に大切だと思っているのは、競争相手(競合)がいないことです。競合がやりたがらない領域、でも自分たちだけはワクワクして、合理的だと確信して取り組める領域。それはつまり主観からしか生まれません。

だからヨミテの事業は個人の主観的な体験や想いを出発点として生まれます。
そして、性善説のもとで仲間を信頼し、主観をぶつけ合い磨いていく過程で、私たちだけのユニークな価値(私たちの主観)に昇華していくのです。これが中長期的に勝ち続けられるヨミテの強みにもなっています。

メンバー同士はプライベートでも仲が良く、オフィスには常に誰かの笑い声が響いています。
心から信頼できる仲間とともに世の中、お客様への価値を追求できるヨミテは「人生の最高の思い出づくり」の場であり、「楽しい人生の原点」になるために存在しています。


ー 望月さんは組織運営についてどのような考えがありますか?
望月:経営者やリーダーがすべきことは、みんなが自分らしく働き、その力が最大限に発揮される環境をつくることだと思っています。

私がヨミテの代表になった2023年当時、自分がこの事業を成功させられるのか確信はありませんでしたが「仲間の力」には強い確信を持っていました。もっとみんなが輝ける会社にしよう。そうすれば自ずと結果は出る。代表になってから、それだけを考えて実行していきました。
組織運営については、会社が一方的にゴールやルールを決めるのではなく、一人ひとりの強い想いを引き出し、それを事業の推進力に変えることが大切だと考えています。


ー このようなヨミテの環境が実現している背景には、望月さんのどんな体験や想いがあるのでしょうか。
望月:私の考え方は、幼少期から高校までの「仲間と常に一緒」だった経験に強く影響を受けています。早朝から夜中まで、寝る時間以外は常に友達や仲間と時間を共にしてきました。年間300日くらい実家に友達が泊まりにきていました(笑)
そのおかげでどのようにすれば仲間と楽しい時間を過ごせるのか自分の考えを持つことができまし、これを許してくれた両親にも感謝です(笑)

また、大学時代にも転機がありました。起業家の方の講演を聞いて衝撃を受け、その方の薦めもあり私は創業したばかりの広告代理店で長期インターンを始めることにしました。創業メンバーとともに寝食を忘れて仕事に没頭しました。1年ほど働いたのち、会社も自分も順調に成長し、インターン生も増え、私がインターン生のマネージャーをやることになりました。
「みんな毎日、毎秒、全力で働くでしょ」。そんなパラダイムを持ってマネジメントに臨んだ結果、1週間でインターン生が全員辞めました。人それぞれに働く理由があることを知らない私のもとでは、誰も働きたくなかったのです。
とても悔しくて申し訳ない経験でした。

人それぞれ働く理由やモチベーションの源泉があるのは当たり前。会社がすべてを考慮することや用意することはできません。だけど、自ら選択できる環境なら用意できる。

いま、ヨミテのメンバーに話しているのは「楽しい人生の原点になるためにヨミテは存在している」ということ。楽しい人生とは、自分には無限の可能性があると信じられている人生だと思います。そのような強い自己確信があれば、すべての瞬間に意味が生まれ、強い推進力で前に進むことができるのです。


ー これからヨミテとして実現したいことはありますか?
望月:自分の可能性は、人と本気で向き合うなかで突然雷に打たれたかのように感じられるものだと思っています。だからこれからも良い仲間を集め、良い仲間と主観をぶつけ合いながら、お客様のために良い仕事をする。このシンプルなことを追求し続けたいと思います。


ー ヨミテで求める人物像や「こんな人と働きたい」というイメージがあれば教えてください。
望月:私たちは、「完成された答え」を求めているわけではありません。

私にとって、人生や仕事は常に進化し続ける「過程(プロセス)」です。立ち止まって「完成した」と思った瞬間、それは進化の終わりを意味します。 ですから、私たちは「未完の旅」を共に楽しむ覚悟がある方を求めています。

世間の「正解」よりも、自分の「主観」を信じ、それを仲間とぶつけられる人。
仲間を100%信頼し、目の前に熱中できる人。
そして、この「過程(プロセス)」を、自分の人生の最高の舞台として捉えられる人。

もしこのメッセージがあなたの心に引っかかったなら、ぜひ私たちの仲間になってください。ともに進化し、熱狂できる未来を創りましょう。